2009年11月30日

雑誌、テレビ、講演、トークショー


連載
ミセス「華麗なるフランス女性」2009年
ミセス「川島ルミ子のパリ紳士録」2007年

記事
美 プレミアム「ハイジュエリー」2012年夏号
ミセス「ルサージュとシャネルの華麗なる世界」2012年7月号
家庭画報「パリを魅了した日本発のデザイン照明」2012年5月号
美 プレミアム Spring号「マリー・アントワネット」2012年3月
家庭画報別冊「エルメスのすべて」2012年3月
家庭画報2011年11月号
ミセス2011年11月号
ミセス2011年10月号
ミセス2011年9月号
婦人画報2011年5月号
装苑2011年5月号
ヴォーグ・ジャパン2011年5月号
ミセス2011年3月号
ミセス2010年12月号
ミセス2010年11月号
婦人画報2010年10月号
シグネチャー2010年8、9月号
ミセス2009年12月号
婦人画報2009年10月号
シュプールリュクス2009年10月号
Madame Figaro  2009年5月
Point de Vue2009年5月
華報2008年秋号
華報2008年夏号
ミセス2008年5月号
Point de Vue2008年3月
Télérama
Hors série
2008年3月
マリソル2008年1月号
Point de Vue2008年10月
ハーパース・バザー2007年5月号
朝日新聞2007年7月27日
グラツィエ2007年3月号
女性自身2007年2月6日号
ミセス2007年2月号

テレビ
日本テレビ「ザ・ヒストリアン」2008年8月16日

講演、トークショー
メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス2011年4月
銀座 和光2010年5月
東京帝国ホテル2009年8月
大阪帝国ホテル2009年8月
六本木アカデミーヒルズ2008年11月

クリスマス

シャネルは繰り返し語っていたそうです。色はたくさんつけるほど醜くなるもの、と。

そのためにシャネルは黒一色とか、
襟と袖口だけに白をあしらった服を作っていたのです。それはとても清涼感があり、多くの女性を魅了。


シャネルのこの色に関するこだわりを思い出させるのはパリのクリスマス装飾。
シャンゼリゼの両サイドの街路樹に飾られた、無数の豆電球から放たれる透明感ある白色の光。コンコルド広場にこのシーズンのために設置された大観覧車や、ヴァンドーム広場の四隅のクリスマスツリーから発せられるのも、同じように透明感ある白色の光。

色を最小限におさえたそうした装飾は、身も心も洗われるほど美しい。
この素晴らしいイルミネーションを見るためだけでもこの時期にパリを訪れる価値あり。

パリの人はいつも感じがいいとは言えないけれど、こうしたすぐれた感覚を見せられると、どうしても許してしまうのです。

そのためにいつまでもパリから離れられないのが事実。

モナコ、キャロリーヌ王女



今話題になっているのは、
何と言ってもモナコのキャロリーヌ王女。
由緒あるハノーヴァー家のプリンスと結婚し、それと同時にプリンセス・ハノーヴァーの称号を得て、幸せに暮らしているかと思ったら、いまや離婚まぎわ。
モナコはれっきとした独立公国。
それなのにフランス人はモナコを、
フランスの一部のように考えている人も多く、
まるで自国のことのように気になって仕方ないのです。
キャロリーヌの今回の不幸も見逃せないとばかりに雑誌が書きたて、
やはり彼女にはモナコのファーストレディーの役がぴったりと報道。

ところが世の中は複雑なもので、
アルベール大公にはフィアンセのような立場の
チャーミングなシャルレーヌがいる。
彼女の立場はどうなるのかと、これまた大騒ぎ。
こうなるとますます気になるモナコの情勢です。

2009年11月28日

シャトレのつぶやき1 ボンジュール

                                  
はじめまして、シャトレです。
ワタシが生まれたのはパリ。
女の子だからパリジェンヌと呼んでいただきたいの。

でも、体中に毛が生えていて、しかも四本の足。
なぜか何を言ってもニャーンという発音になってしまいます。
人間たちはワタシをネコだと言います。

もしかしたら本当にネコかも知れないと思って鏡を見てみたら、
やはりネコの顔と姿。
それでも気に入って下さったらワタシのつぶやきを
これからも読んでくださいね。

ニャーン