2013年9月28日

ディオール コレクション


9月27日午後、快晴の日、
ロダン美術館の内庭は花が咲き誇る美しい庭園に変貌。
ラフ・シモンズによるコレクション発表の会場として、
その日格別のおしゃれをしたのです。

ロダン美術館の内庭の
ディーオルコレクション会場

ピンク、イエロー、ムラサキ、赤、白など
色とりどりの花と様々なフォルムのグリーンの葉が相まって、DIORの名を引き立たせる仮説会場の外観は、
その中にいかなるものが待っているか、
はち切れそうな期待を呼ばずにはいない。



一歩、会場の中に入ると
そこは感嘆を呼ぶ夢の国。
高い天井から色鮮やかな花が、
カスケードのように下に向って優美な流れを見せている。

生花とアーティフィシェルの花や葉が、
競いながら、あるいは絡み合いながら
幻想的な空間を作っているのです。
それこそメゾン創立者クリスチャン・ディオールが愛してやまなかった、花の世界。

花のように装うマヌカンが次々と登場

その中をマヌカンが
次々とラフ・シモンズ創作の
ニューコレクションを披露。

花のように装う女性を
花に囲まれて観賞するデフィレほど、
メゾン・ディオールを象徴するものはない。

過去に敬意を払いながら、現在の息吹と若さを加味していることが明確なコレクションは、メゾンの揺るぎない地位と評価を再び世に示す高度なもの。

伝説的なバー、くびれたウエスト、花のモチーフ、体をなでるような優しさがあるライン・・・
いつまでのその中に浸っていたいような世界を、
ディオールは秋の到来と共にパリの真っ只中に届けてくれたのです。
       
多くの人が格別な会場装飾を
永遠に残したいと記念撮影。
もちろん私たちもその仲間。
水戸真理子さんと。

2013年9月27日

ショーメの新しい耀き


ショーメ本店のサロン入り口に
飾られた美しいアジサイ。
プレタのパリコレが始まり賑わっている
パリ。
宝石店が新作を発表するのは
通常オートクチュールの期間なのに、
今回はプレタの間にも数店が発表。

高級宝飾は世の動きがどうであろうと、
クライアントは多数いるようで、
新作が年々増えている感じです。

ルビーやトルマリンが
この上なくゴージャスなネックレス。


ショーメの今回のテーマはアジサイ。
エントランスできれいに飾ったアジサイが出迎え、
その可憐な姿に見とれながら奥のサロンに入ると、
壁一面にアジサイの花びらが張られている
幻想の世界。

その中に展示している
アジサイをイメージした宝飾品は、ネックレス、リング、イヤリング、時計など。
花の色に合わせたピンク、ブルー、白が
それぞれ貴石で表現されていて
それはそれはゴージャス。
見ているだけで幸せ気分。
ダイヤモンドの輝きが眩しいリング

アジサイは中国と日本から西洋に紹介された花。
宝飾品となり華麗な姿を見せるその花に
特別の愛情を抱かずにはいられません。


2013年9月16日

上海、ディオール大展覧会



上海の至るところで
見かけるディオール展ポスター
秋。
空の色が青くなり、空気が新鮮に感じられ、木々が異なった色合いを見せる季節。
何もかもが新たな命を得たかのような、清々しい季節。私の細胞も生まれ変わって、何をしても成功するような錯覚を起こすのが秋なのです。


そうした季節にふさわしい展覧会を、モードの大御所ディオールが開催。場所は上海。
しかも、街が誇る人民公園内の現代美術ミュージアムで、です。



パリから約11時間の飛行機の旅を終え、空港についた途端にディオール展覧会のポスターが目にとまり、気分が一挙に引き閉まります。なぜなら、そのためにディオールがご招待してくださったのですから、期待と責任感が最大に広がったわけです。

夢のような作品ばかり
非日常の世界ここにあり。
お迎えの車にフランス人5人と乗り、ホテルに到着する道中にも同じポスターがあちらにもこちらにもあり、街中がディオール一色という感じ。ホテルのエントランス近くには黒いベンツが数台待機していて、移動の際にいつでも利用できる手配。さすがディオール、すべてがスマートです。


翌日、ミュージアムに向うと、もうすでにお馴染みになったポスターがまた見える。見れば見るほど優雅なポスターです。美貌と知性がある女性が、落ち着いた色彩とデザインのディオールの代表的作品を身につけている。それは、もうすでに、フランスエレガンスの象徴ともいえるほどおしゃれ。

近代的なミュージアムでは、メゾン創立者クリスチャン・ディオールの作品から、現代の主任デザイナーまでの主だった作品を展示している貴重な内容。その数約100点。


シンボルタワーを見て大喜びの
無邪気な私たち。
オートクチュールのアトリエも再現し、そこでの緻密な作業を誰もが身近で見られる画期的なアイディア。これはパリでもなかなか見れないだけに、展覧会の価値の高さが伝わります。ディオールが不動の地位を保ち続ける理由を実感できるこの展覧会は、学ぶことに大きな喜びを抱く中国人に、多くのことを教え、感性磨きに拍車をかけること間違いなし。

それにしてもディオールは、やはり格別なメゾン。それを再認識できる有意義なイヴェントです。
ポスターの女性と美を競い合う
私たち。
メルシィ、ディオール!!!

2013年9月9日

2020年は東京オリンピック



2020年のオリンピックを東京で開催するという嬉しいニュースに、胸が熱くなる思いです。何よりも感動したのは、阿部総理の心に響くわかりやすく、誠実な演説。だれもが理解できるような明確な言葉と内容で語ることの重要性を、ひしひしと感じました。

従来、日本人は演説や会話に長けていないという印象を世界に与えていました。
でも、今回の阿部総理の演説はそれを打ち破り、
日本の新たな面を見せたのではないかと思うほど。


東京での開催が決定した瞬間の総理をはじめ、スポーツ選手、
一般の人の反応にも感激しないではいられない。感情をあらわさないという印象が強い日本人が、体中で喜びを表現している。何もかも世界規模です。

東日本大震災で、沈着で控えめな態度を崩すことがなかった日本人。
世界はこの事実を賞賛し、多くを学んだとどの国も報道。
これからオリンピック実現まで日本が一致団結して、多くの人の記憶の奥に残る素晴らしいものにすることを信じているはず。

近代オリンピック創立者のクーベルタン男爵はフランス人。
ということで、フランスでも日本の喜びを大きく報道しています。
今後のパリでの話題になること間違いなし。
それはパリに住む日本人の誇りでもあります。

2013年9月8日

ヴァンドーム広場 彫刻展

人気を呼んでいるリー・チェンの
彫刻

夏のヴァカンスも終わり、すっかり秋。
秋はやはり芸術に親しみたくなる季節。

ヴァンドーム広場では、
中国の現代彫刻家として
世界に名を轟かせている、
リー・チェンの作品を展示し話題を呼んでいます。

彼のブロンズの力強い現代的な大きな彫刻が、
古い歴史を刻んでいる広場や周囲の建造物と、
何と不思議な調和を見せていることか。



ヴェルサイユ宮殿に近代アートを展示し、
大きな話題を呼んだ国、フランス。
さすが芸術を理解し、重んじる国。

この国の勇気ある決断と実行力があるからこそ、
新しい芸術が育ち、
世人は新たなアートの流れを知ることが出来るのだと思う。

美術館やギャラリーで改まって鑑賞するのではな く、街中で、家族連れで散歩しているうちに、ふと目に止められるように展示している巨匠の作品。

アートが日々の生活と密接に結びついているのが
伝わってきます。

9月末まで開催。

2013年9月2日

シャトレのつぶやき 73 思い出のアルバム 15

アツイときはバスタブが一番

日本はすご~くアツイそうね。
だいじょうぶかな、ワタシのおともだちは。

なにしろワタシたちネコ族は、
生まれたときから体温が高いの。

だからアツイのはすご~くニガテ。
中には毛がいっぱいのネコもいるでしょ、ワタシみたいに。

そうなるとアツサは二倍。
苦労も二倍。タイヘンなのよ、ネコをしているのも。

日本は毎年キビシイみたいね。
エアコンがある家はいいけれど、
そうでないと、ゆでネコになってしまう。

パリはそれほどアツクならないの。
それにお家が厚い石でできているから、
中にいればだいじょうぶ。
それに湿気もないし・・・だから、
太陽のないところにいれば安全。
それでもときにはメチャクチャになることもあるの、そう、アツサがね。

そういうときは、
ベランダのお花の中に入って冷たい土にふれるの。
そうするとヒヤッとしていい気持ち。

でも、ワタシが一番気に入っているのは、
バスタブに入ること。
すごくカイテキよ。

そのなかにいるとまるでパラダイス。
だから長~い時間入っているの。
同じポーズだとあきちゃうから、
いろいろ試したり、そのうち眠気におそわれたり、
けっこういそがしい。


しあわせな夏のある日のことでした。