2015年11月16日
寂しげなパリ
入り口がぴたっと閉まっている
日曜日の公園。
ひっそりした日曜日のカフェ。
11月15日、日曜日。
いつもは、子供連れで賑わう公園。でも、今日は入り口のドアがぴったり閉まっている。行き場を失ったかのように、冷たい空気がとまっているだけ。
いつもは、先を争って通りに面した席を確保する、若者に大人気のカフェ。それなのに今日は、誰もがその場所を避けている。
悲しげな光景のパリ。
「花の都」の栄華が早く戻ってくるのを、皆、待っている。
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