チュイルリー公園(本来は庭園という意味)で開催される、恒例のジャルダン展。
今年はいろいろあって最終日に行ってきました。
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彫刻のような展示方法が独創的。 |
パリっ子は自然が好きで、こうした催しにまめに行きますが、案の定、いいお天気に恵まれたこともあり、それに荷物検査が厳しいこともあり、入り口に長い行列。
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最近は壁を緑で飾るのが流行しています。 |
いろいろ趣向を凝らした展示が豊富で、見てまわるのが忙しい。
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早速ブランコを試しました。すごく乗り心地がいい。
お昼寝に最適。 |
植物はもちろん、お庭に置く椅子、ベンチ、テーブル、テント、ブランコまであり、童心にかえって全部試してみるので時間があっという間に経ってしまう。
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存在感を振りまく立派なニワトリがいてびっくり。
お住まいも立派です。 |
驚いたことには、ニワトリ小屋まである。小屋にはさっぱり興味がなかったけれど、そこで我がもの顔でいばっている、見たこともないほど立派なニワトリがすっかり気に入り、話しかけたり、写真を撮ったり。
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街の真ん中で平和で幸せなときを過ごせる環境は、
人生に余裕を与えてくれます。 |
随所に可愛らしいカフェやレストランもあり、そこで緑に囲まれて、太陽を浴びながらゆったりと時を過ごしている人々の姿を見るのは心地よくて、私にも幸せが伝わってきます。
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人の優れた才知の息吹が感じられる造園。 |
やはり自然はいい。
これを守るためにもトランプさん、ぜひ考えを変えてくださいね。