トルビアック(7号線)
現在のドイツのケルン近くにあったトルビアックでの戦いから生まれた駅名。
クロヴィス1世が勝利を得たトルビアックの戦い。 |
学生街にあるパンテオンの壁画に描かれている「トルビアックの戦い」 |
496年のその戦いはハイデルベルク近くのトルビアックで展開したために「トルビアックの戦い」と呼ばれています。
フランス最初の国王クロヴィス1世と妃クロチルド。 |
この戦いの勝利に感謝し、敬虔なカトリック教徒だった妃クロチルドのすすめにしたがい、クロヴィスはカトリック教徒になる洗礼を行います。
その洗礼はランスのノートルダム大聖堂でレミ司祭によって行われたために、それ以降、歴代のフランス国王の戴冠式がランスのノートルダム大聖堂で執り行われるようになったのです。
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