非常にタイトなスケジュールであるにもかかわらず、皇太子さまは常に笑顔を保っていらして、爽やかな印象を与えていたようです。
今回のご訪問の主だったスケジュールは・・・
9月7日、リヨンご到着。翌8日からリヨンの日本人補習校視察、織物博物訪問、グルノーブルの最新テクノロジー拠点訪問、ブルゴーニュのワイナリー訪問。11日パリにご到着し、アンヴァリッドで儀仗兵閲兵、上院議長公邸訪問、近郊の日本人学校訪問、障害者施設訪問、小児病院訪問。12日マクロン大統領とヴェルサイユ宮殿で会見、お能を鑑賞後、宮殿内で晩餐会。
ジャポニズム 2018のプログラムは 一冊の本のように分厚く、 いかに日本が力を入れているかわかります。 |
この他「ジャポニズム 2018」で公演中の歌舞伎鑑賞、昼食会、フランス在住の日本人や日本とつながりがあるフランス人との歓談 etc
フランス語でスピーチをなさったり、障害者施設を訪問した際に障害がある少女の手を取って踊ったりした皇太子さま。親しみ深く温かみがあるお人柄でフランス国民を魅了しました。きっと誰もが次期天皇にふさわしい方と思ったことでしょう。今回のご訪問が日仏交流の絆をさらに強めたのは明らかです。
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