2018年9月26日

ショーメ ジョゼフィーヌの輝き

ファッションウィークの最中、ショーメが新しいジョゼフィーヌ・コレクションをご披露。会場はもちろんヴァンドーム広場の本店。

ナポレオンの妃ジョゼフィーヌは、ジュエリーをこよなく愛した女性でした。彼女は格別な感性の持ち主で、インテリアや服装、ジュエリーに特有のセンスを発揮し、フランスだけでなく、諸外国の貴婦人たちに多くの影響を与えていました。

そうしたジョゼフィーヌがジュエリーをオーダーしていたのはショーメ。麗しいジョゼフィーヌと親密な関係にあるショーメは、何度かジョゼフィーヌへのオマージュ作品を発表し、そのたびに多くの女性たちを魅了。今回はその新作です。

ショーメ本店の2階に設けられた会場には、南国のアンビアンスが隅々まで広がっていました。ジョゼフィーヌはカリブ海に浮かぶフランス領マルティニック島生まれ。彼女の故郷へ招かれた思いを抱かせる演出です。

2階の会場の中に入った途端、色鮮やかなオウムがお出迎え。
その周りにはカラフルな植物が豊かに植えられていて、南国情緒がいっぱい。

着飾ったオウムも愛想がよくて離れがたい。
連れて帰りたいほど人懐っこくて、かわいい。

その奥の大サロンも、
南国の花々やフルーツがたくさん飾られていて、
パリの中心にいるのを忘れさせます。
ヴァンドーム広場が一望できる窓辺の鏡に、
ジョゼフィーヌのイニシャルが輝いています、

最新テクノロジ―で
様々なカラーに変化するジョゼフィーヌの肖像画。
パ―ルをセンターにあしらった、
ホワイトゴールドとダイヤモンドのリング。

「ジョゼフィーヌ」コレクションのエグレットペンダントと、
ひとつひとつ、あるいは組み合わせても付けられるエグレットリング。
「お好きなリングをお好きなようにお付け下さい」
などとエレガントな笑顔で係りの人がおっしゃる。

ということで、
「ジョゼフィーヌ」コレクションの3つのエグレットリングを重ねてつけました。
何て華麗で品格あるジュエリーでしょう。数分間の極上ハッピータイム。
奥まった所にあるサロンには「ジョゼフィーヌ・カフェ」まであり、
フルーツジュースやコーヒーのサーヴィスが。

ピンクのカーテンとゴールドカラーのヤシの木が、
ひときわの楽しさをかもしだします。
楽しいひとときを過ごした後、ステキなプレゼントをいただきました。我が家の暖炉の上にぴったりなので、そこに飾ってしばらくの間そこに描かれている夢物語の世界にひたるつもり。


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