ロックダウンの成果が多少とはいえ、数字であらわれてきて、マクロン大統領が新たな案を発表しました。それによると、状況を見ながら、かなり慎重に制限を緩和するようです。
5月3日から、 フランス国内の移動は自由。
5月19日から、レストランやカフェのテラス席のみ営業可能。ワンテーブルに6人まで。映画館、美術館、劇場、モニュメントは最高800人の入場制限で再開。夜間外出禁止令は夜9時から翌朝6時まで。
6月9日から レストラン、カフェの店内での営業可能。ワンテーブルに6人が限度。夜間外出禁止令は夜11時まで延長。
6月30日から 夜間外出禁止令を完全になくし、自由を取り戻せる。
このように4段階に分けて緩和するのです。
この予定で進むとオート・クチュールも開催できるし、夏のツ―リストも期待できそう。そうなるとホテル、レストラン、ブティック、デパートが活気を帯び、経済が回復していくでしょう。
ワクチン接種の効果を期待しているようですが、変種株も多いので不安を感じますが、精神的な解放を感じられていいと喜ぶフランス人が多いのは確か。でも、専門家たちの中には、危険だと反論する人もいます。
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自由を尊び必要とするフランス人。 |
私も自由を取り戻したいのは山々だけど、本当に大丈夫かなと心の片隅で思っています。
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