南仏の花の代表のように思われているラベンダーですが、パリの真っ只中でも見られます。チュイルリー公園のラベンダーは、毎年このシーズンにもっとも美しい姿をみせてくれるので、その周囲の椅子に腰かけて、ひとときを過ごす人が多いのです。
コンコルド広場近くにあるラベンダー畑。 心地良い香りに心身が喜びます。 |
愛らしいお花、清々しい香り。今度は本を持参して、椅子に腰かけて読書にふけりたい。 |
ラベンダーの香りは、自律神経を整える効力があると言われています。古い時代から殺菌作用があるともされ、治療にも使われていたそうです。ムラサキの小粒のお花が心に優しさを届けてくれるし、爽やかな香りを吸うと身体が浄化されるようで、心地よい。当分の間、ラベンダーに会いに毎週この公園に行くつもり。
マロニエに早くも実がなっています。今、とってもいい季節です。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿