2023年12月8日

クリスマス、だから、建物の外壁も格別な装い

ショーウインドーの飾り以上に熱い視線が注がれるのは、建物の外壁。旧建築の石灰石の建物は、どれも同じような高さで、同じ色。それを個性的に飾れるのはクリスマスだから。とは言え、パリが大切にしている美観を損なわない配慮が見られます。クリスマス装飾第四弾です。

ラぺ通りのカルティエ本店。
冬の夜空で神々しいほどの美しさを発しています。
ディオール サントノレ店。
モードの王者にふさわしく、ゴールドが燦然と輝いています。

ココ・シャネルのエスプリが、
ひときわの歓びを四方に散りばめています。

シャネルのファインジュエリーのお店の外壁は、
ココがこよなく愛した星のモチーフ。
「女性たちを輝く星空で包みたい」と語っていたシャネルでした。
ルイ・ヴィトンは大きなロゴマークと
「楽しい祝日を」というフランス語の文字で
お祝いのメロディーを高らかに奏でています。

0 件のコメント:

コメントを投稿