OECD日本大使公邸での ガーデン・パーティーに続いて 再びジャッキーこと藤原さんと。 |
爽やかな気候の今日この頃。
ガーデン・パーティーも盛んです。
7月2日は初のパラスホテルの栄冠に輝く、ル・ブリストルの中庭でのガーデン・パーティーに出席。とはいえ、その後ディナーがあるので、
シャンパンのみでガマンガマン。
これがつらい。
ああ、でも、芸術作品のようにきれいに並べられているお料理の誘惑に負けて、ついにちょとだけ口にしてしまいました。
やはり美味しい、文句なしに美味しい!
これでおしまいと思いつつ、また手が延びる。
パリのエスプリ満点の花装飾が 広い庭園にいっぱい。 |
その後ディナーの場へと急ぐのですが、
着替える時間はない。
こうした時、何を着るかが最大の悩み。
通常、ディナーは黒が多い。
でも、ガーデン・パーティーに黒は合わない。
ということで、数日前から鏡の前であれこれ着たり脱いだり。
それに合わせて靴もバッグも変わるのだから、
結構疲れます。
せっかく決めても天気予報によって、また変更しなくてはならないこともある。
庭園のエントランスでミュージシャンが 軽快な音楽を奏でます。 |
結局、この日のために選んだのは、黒のレースのアクセントがウエストと背中にある、ピンクがかった赤いドレス。
自分でどちらにも合うと思ったから。
夜がふけて寒くなるといけないから、シルクのショールも持参する。
大切なのは、自分の判断を正しいと信じること。
そうすれば自信を持つことができるから、
正々堂々としていられる。
他の人の目にはそうした姿はハツラツとうつる。
これが重要。
パリジェンヌは名のないTシャツとジーンズでも、まるで自分が一番ファッショナブルであるかのように、
自信を持って胸を張って歩く。
すると、不思議なことにオーラが放たれて
生き生きと見えるもの。
パリに住んでいると、多少、風変わりな服装でも、
それが個性的と見られるから、とても便利。
自由を尊ぶパリジェンヌは規制にこだわらない。
だから、いつも自分自身でいられる。
ナンと私に合う街であることよ!!!
連日の好天気。
連日の美味。
連日の楽しい会話。
パリは毎日が祭典。