先日のイースターの際に、ポーランドに関してブログを書いたばかりなので、今回の悲劇は人事に思えません。どうしてポーランドばかりが、こうもひどい目にあうのかと心が痛むばかり。
旧ソ連軍に約2万人ものポーランド将校が虐殺された「カチンの森事件」から、今年は70周年記念の年。その追悼式に参加するために、カチンスキ大統領が夫人や多数の政府要人とロシアに向かい、これを機会に、ロシアとポーランドの関係が好転するだろうとフランスでも報道したばかり。それなのに、特別機はロシアのスモレンスク近郊に着陸する寸前に墜落。それは、まるで、ロシアとポーランドの友好を拒否するような事件のように思えてなりません。スモレンスクはナポレオンのロシア遠征の際の激戦地であり、第二次世界大戦の時にも、激しい対ドイツ戦が繰り広げられ多くの犠牲者をだした戦地。そこで事件が起きたというのも、何となく暗示的。
旧ソ連軍に約2万人ものポーランド将校が虐殺された「カチンの森事件」から、今年は70周年記念の年。その追悼式に参加するために、カチンスキ大統領が夫人や多数の政府要人とロシアに向かい、これを機会に、ロシアとポーランドの関係が好転するだろうとフランスでも報道したばかり。それなのに、特別機はロシアのスモレンスク近郊に着陸する寸前に墜落。それは、まるで、ロシアとポーランドの友好を拒否するような事件のように思えてなりません。スモレンスクはナポレオンのロシア遠征の際の激戦地であり、第二次世界大戦の時にも、激しい対ドイツ戦が繰り広げられ多くの犠牲者をだした戦地。そこで事件が起きたというのも、何となく暗示的。