高田賢三さん。
パリで初の展覧会。
エリゼー宮殿の正面にある、
ピエール・カルダンのギャラリーが
その展示会場。
日本の伝統芸術のお能をテーマとし、
カラフルな色合いもあれば、
気品が匂い立つ淡い色合いもある。
お能ならではの古典的な静寂に、
現代の息吹が感じられるのは
さすが賢三さん。
彼が服のデザイナーとして
活躍していたときも、
着物の着心地の良さを生かしたデザインと、
鮮やかな色彩が魅力でした。
昨年から学生街近くの新居で、気品が匂い立つ淡い色合いもある。
お能ならではの古典的な静寂に、
現代の息吹が感じられるのは
さすが賢三さん。
彼が服のデザイナーとして
活躍していたときも、
着物の着心地の良さを生かしたデザインと、
鮮やかな色彩が魅力でした。
新たな生活を始めた賢三さんですが、
大半はモナコで生活。
そこにあるアトリエで制作に専念。
外国からのご招待も多く、あちこち飛び回っている賢三さんは、
いつも現役。
彼の辞書に「引退」という文字はないのです。
近くにいるとパワーが伝わってきます。
きっと彼自身が発光体なのでしょう。
太陽のように、世界に必要な人。
オープニングパーティーにいらした
斎藤泰雄駐仏大使、賢三さんと一緒のこの写真。
いつまでも思い出に残る貴重な一枚。
きっと彼自身が発光体なのでしょう。
太陽のように、世界に必要な人。
オープニングパーティーにいらした
斎藤泰雄駐仏大使、賢三さんと一緒のこの写真。
いつまでも思い出に残る貴重な一枚。