2011年4月26日

イヴ・サンローランに関する講演

講演のチラシです
今朝、東京から帰ったばかり。
それなのに気分爽快でハツラツ。
それというのも、銀座でのイヴ・サンローランに関する講演(講座)に多数の方がいらしたから。とても嬉しいのです、とても幸せなのです。

ピエール・ベルジェ著「イヴ・サンローランへの手紙」が発売され、ドキュメンタリー映画「イヴ・サンローラン」が上映され、今、東京はちょっとしたブーム。

それにあわせて講演。
テーマは「イヴ・サンローラン モードとアート」。
主催者はDNPアートコミュニケーションズ。
日本において、フランス美術館、博物館の作品普及を大規模に行なっているメゾン・デ・ミュゼ・ド・フランスで知られています。

主催者によると超満席だそうです
講演の場は、その本社のホール。多数のかたがいらして、熱心にメモを取る人が多く、大感激。

約70枚の写真をスクリーンに写しながら、イヴ・サンローランの生い立ちから始まり、なぜ格別のデザイナーと称えられるようになったか、その比類なき業績を振り返りました。

講演の後は、翻訳書「イヴ・サンローランへの手紙」のサイン会。
ここにも行列が出来るほどで、またまた感動。心地よい感激を全身にまといながらパリに数時間前に戻って来たばかり。

1時間30分の講演の後は
本のサイン会
ご来場くださった皆さま。
ほんとうにありがとうございました。 機会がありましたら、またお会いしましょう。

P.S.
当日はサンローランのスモーキングとサンローランデザインのネックレスをつけていました。気が付いた人がいたでしょうか?