コンコルド広場の約23メートルの クリスマスツリー |
コンコルド広場に何と巨大なクリスマスツリー登場。
その高さは広場の中央にそびえているオベリスクと同じ。
ということは、約23メートル。
ツリーをオベリスクと同じ高さにするのは、
全体の調和を重視するパリジャンらしい。
それにしてもこれほどほっそりした木が、ものの見事にまっすぐに立っているのは驚異。いかにも美の街パリにふさわしく、実にスマートなのです。
クリスマスの飾りを周りに付けていなくても、
その立ち姿の美しさは観賞に値するほど。
夕暮れ時が特にすばらしい |
例えば、曲がりかけるとそれを察知し、
なおそうと努力をするのだそうです。
もしかしたら、太りすぎもわかってダイエットするのかも。
これは見習うべきこと、と木を見上げながら反省。
シャンゼリゼのクリスマスマーケット ここでゴーフルを食べると 私のクリスマスが始まります。 |
そのために今年は豆電球を付けたのはいいけれど、
何となく中途半端。
それに反してコンコルド広場のツリーは意表をついていていい。
シャンゼリゼを救っている感じがしないでもない。
そう思いながら今年もゴーフルを食べながら、シャンゼリゼの両サイドのクリスマスマーケット散策。毎年同じようなお店が並んでいるのに、一度は見ないと気がすまない。習慣って恐ろしい。