2014年3月18日

女子会


日本では女子会がとても盛んなようですね。
内容的にはどういったものか、参加したことがないので分かりませんが、
パリで私が所属しているファム・フォロムは、
その女子会にあたるのかしら?

親しい会員のマリー・フランソワーズと
仕事を持っている女性の会なのですが、会員になるのには、会の役員を務めている推薦者が必要。
それが受け入れられたら、ディナーに3回招待され、そこで会員たちといろいろな話題について会話をし、OKが出ると正式に会員になり、その後の食事代は自分持ちで任意参加。

席に着く前の
カクテルもにぎやかこの上ない。
月に一回くらい集まってディナーをとりながら語り合い、友好を深めたりするのだけれど、その華やかでにぎやかなこと。
会場となるのは数年前からシャンゼリゼのレストラン、フーケッツの2階の個室。
以前は長年ルドワイヤンで会食だったのが、2つ星から3つ星になり、値段が上がって悲鳴を上げ、今のところはフーケッツに落ち着いています。

約60人ほど毎回集まります。
とはいっても、このところ私はサボっていて、久々に出席。
今回は女性の出版社経営者を10人もご招待しているというので、本を書いている私としては欠かせない。出席者は88人。

それにしても、こういう席にはなぜかスーツ姿が多い。働く女性のシンボルなのかしら。そういえば、シャネルはそうした女性のためのエレガントなスーツを作った人ですね。彼女自身いつもスーツ姿でお仕事だったようです。誰もが輝いて見えるのは、自分の仕事に情熱を抱いているからでしょうね。年齢に関係なく生き生きしていて圧倒されそう。

今年でこの会が誕生して30年記念だそう。
そのお祝いの特別ディナーは、3星レストラン、ルドワイヤンで後日にするそう。
もうこれは絶対に欠かせない。
すごいゲストをお招きするかも、と今からワクワク。
期待は膨らむ一方。これに関してはまたご報告しますね。