アンヴァリッドのナポレオンのお墓 |
すっかり顔なじみの会員ばかりなので、最近は食事も会話も充分に満喫できる余裕がでてきました。何事も慣れなのですね。
ナポレオンが学んだ 陸軍士官学校。 この日のためにゴージャスな 装飾とイルミネーション。 まずはカクテル。 |
以前、同じ場所でディナーがありましたが、そのときには極度に緊張していたので、楽しむという気分から程遠かった。でも、今回はとてもリラックス。
会話はもちろんナポレオンが主体。このところ200年記念の行事がいくつもあり、そのために盛り上がり方が凄い。
この日の会話の中心は、ナポレオン最後のワーテルローの戦い200年記念の来年の行事。戦地ワーテルローで、数千人を動因して戦闘の再現をするそうで、そのためにナポレオン史学会も今から興奮状態。当時の軍服、武器が再現され、ナポレオンも強敵のイギリスのウエリントンも、もちろん登場する。部下も勢ぞろいする。
ナポレオン史学会会員との 会話がはずみます。 |
史学会会員は数台のバスを連ねて、ベルギーのワーテルローまで行く予定だそう。ゆかりの地を訪問する計画もあるそうで、数日かけての大旅行。それに参加するかどうか、今のところは迷っています。
この日のディナーも、どの会合とも同じように「皇帝万歳!」の合唱で締めくくり。歴史と現実が入り乱れる不思議な日でした。