本物の女優、俳優による劇。 第一帝政時代の服装がひときわ豪華。 |
ナポレオンがノートルダムで1804年12月2日に戴冠式をあげて今年で210年。
彼の崇拝者にとってこの日は、
重要な祭典日。
ナポレオン史学会主催のイヴェントは、すっかり顔馴染みの人ばかりだから、話が弾んで食事も格別おいしい。
それにしても、皆さん、まるでナポレオンの辞書のごとくに何でも知っている。
ナポレオンが日本でどのように評価されているかは、いつも質問されること。それは私も知りたいことですが、彼の名を知らない人は日本にはいないと思うと言うと、途端に彼らの顔が輝く。
やはりナポレオンは自国の自慢なのでしょう。
私達も負けずにお洒落して 楽しい会食。 |
最近、ナポレオンにちなんだ数点の品がオークションで売られましたが、彼の人気がいかに不動であるか再認識したほど高値。
今年はナポレオンにちなむ劇まで演じられ、いい雰囲気。
当時の服装を近くで見れたのも大きな感激。
歴史と現在の境目がないナポレオン戴冠式記念日でした。
あれからわずか210年しか経っていないのが、不思議に感じられた日でもありました。