2017年6月24日

オリンピック開催を目指すパリ

2024年のパリオリンピックのロゴ。
2020年の東京オリンピック後、2024年の夏季オリンピック開催を目指して本格的アーピルを始めたパリ。最終に残った2都市はパリとロスアンジェルス。

2024年は絶対にパリでと意気込んでいるのは、1924年の最後のパリオリンピックからちょうど100年。この記念すべき年こそパリにふさわしいと、街中に熱気が漂っています。

カラフルなボートがセーヌ川をうずめて、
お祭り気分満点。
パリの象徴のセーヌ川に浮かぶ陸上競技場を作ったり、カラフルなボートを浮かべたり、アレキサンダー橋からセーヌ川へのダイビングの妙技を見せたり、マクロン大統領は車椅子テニスに参加して大喝采を受けたり・・・

開催都市の決定は9月。それまでいろいろなアピールをするそう。
アイディア豊富なパリジャンのこと、何が出てくるか楽しみ。

近代オリンピックの父、
フランス人のクーベルタン男爵。
ギリシャに発祥した古代オリンピックに感銘を受け、現在も続く近代オリンピック開催を提唱したのは、フランス人貴族クーベルタン男爵。それによって1896年、アテネで第一回オリンピックが実現されたのだから、やはりパリに花を持たせたい。