2022年10月23日

パリの空の下、コンテンポラリ―アートがいっぱい

 やはり地球は病んでいる。10月の半ばを過ぎたというのに、パリの午後の気温は連日20度を超えている。南仏はそれどころか、場所によっては海で泳げる気温。こうした好天が続くのを喜んでばかりいられない。水不足が続き、農家はとても大変なのです。

今は万聖節のヴァカンスで、パリは賑わっています。この好天気の中で、コンテンポラリーなアート作品を多数鑑賞できるのが、とても嬉しい。しかもパリの空気を体に浴びながら、です。

この青空の下に突然登場した、背が高い彫刻。
清々しく、いつまでも座り心地がいい椅子から、動きたくない。

その近くで後ろを振り向いたら、大きな顔があってびっくり。
シンプルだけど、豊かな表情。

今回は、背が高い作品が多い。
何を表現しているのでしょう。


花飾りがあるブルーのオベリスク、だそう。
カラフルなモザイクが生気を与えているよう。

ヴェロネーゼ作の「カナの婚礼」の現代版といった感じ。

数多くの惑星のような球が展示されていて、
子供たちがよじ登ったりして、楽しんでいます。


気を付けて!!!
芝生の中にも作品が。