パリは美しい景観を保つために、色の規制がかなり厳しかったのに、一体、どうしたことか、最近、色が溢れてきているようです。
ファッションウイークの間は、雰囲気を盛り上げるために、たくさんの色が街を飾っていましたが、それは数日で消える運命。ところが、最近は、常設のドアや建物がカラフルで、しかもかなり大胆な色。落ち着いた石灰石の建造物が整然と並ぶ中に、とつぜん現れる刺激的カラー。正直言って、私は馴染めません。やはりパリはシックなままでいて欲しい。
建物全体をショッキングピンクの布で包んでいて、 それこそショッキング。ファッションウイークが終わった後、 取り外し、ホッとしました。 |
ファッションウイーク中は、いくつもソワレが開催され、 外は魅惑的なライトアップ。これは一日限り。 |
カラフルな外壁のブティック。 これは、当分このままでしょう。 |
大胆な赤いドアも結構増えています。 |
フランスの三色旗が、建物を囲んでいて、とても目立ちます。 それが目的なのでしょう。 |
ということで、二年後にオリンピックを控えて、パリが大きく変貌するようで、ちょっと心配なこの頃。
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