2022年10月8日

いろいろな色がパリの建物に出現

パリは美しい景観を保つために、色の規制がかなり厳しかったのに、一体、どうしたことか、最近、色が溢れてきているようです。

ファッションウイークの間は、雰囲気を盛り上げるために、たくさんの色が街を飾っていましたが、それは数日で消える運命。ところが、最近は、常設のドアや建物がカラフルで、しかもかなり大胆な色。落ち着いた石灰石の建造物が整然と並ぶ中に、とつぜん現れる刺激的カラー。正直言って、私は馴染めません。やはりパリはシックなままでいて欲しい。

建物全体をショッキングピンクの布で包んでいて、
それこそショッキング。ファッションウイークが終わった後、
取り外し、ホッとしました。

ファッションウイーク中は、いくつもソワレが開催され、
外は魅惑的なライトアップ。これは一日限り。

カラフルな外壁のブティック。
これは、当分このままでしょう。

大胆な赤いドアも結構増えています。

フランスの三色旗が、建物を囲んでいて、とても目立ちます。
それが目的なのでしょう。

ということで、二年後にオリンピックを控えて、パリが大きく変貌するようで、ちょっと心配なこの頃。