ロック一色の ギャラリー・ラファイエット |
ユーロが危ないし、経済が不調だし、そうしたときにモラルをあげようということなのか、とにかく華やぎがあちこちに輝いているパリ。
大掛かりなクリスマス装飾は、まずデパートで始まりました。
オスマン通りのふたつのデパート、ギャラリー・ラファイエットとオ・プランタンは、毎年、装飾競争を繰り広げ、それを見るために何と多くの人が集まることか。
ギャラリー・ラファイエットは今年はロックがテーマ。どのショーウィンドーもロック歌手が狂ったように歌い、踊り、
観客が奇声をあげ、
すべての悩みを吹き飛ばしそう。
それと対照的なのがオ・プランタンのショーウィンドー。
世界の主だった大都市の特徴を捕らえた大掛かりな装飾の中で、
お人形さんたちが動いたり、踊ったり。
多彩なアイディア、品格あるディスプレイが魅力。
オ・プランタン 上から東京、モスクワ、 ヴェニス |
小さい子供たちが見やすいように、階段つきの台を設けているのが素晴らしい。定休日にもショーウィンドーが活躍しているのも素晴らしい。
カトリックの国フランスはクリスマスは重要な祭日。
そのために多種多様な装飾があるパリ。
それをいろいろと見ないと気がすまない私。だからクリスマス装飾のブログの続きあり。
お楽しみに!