東日本大震災一周年の3月11日に、トロカデロ広場に多くの日本人、フランス人が集まり、黙祷と献花を捧げたことはすでにブログでお知らせして通りです。
とても感動的で、今でも思い出すたびに胸が熱くなるほど。
この、いつまでも心に残る素晴らしい企画を立て、その準備と実行に惜しみない努力をしたのは、元イトキン・ヨーロッパ社長の渡辺みのるさんと、パリ在住日本人代表の高田賢三さん。
出席者全員で記念撮影 |
追悼会の準備も、開催中も、そしてその後のケアーも、日本人の他人に迷惑をかけないきめ細やかかな精神をもって行い、パリ市に大変評価されたほど。
1500人もの人々が共に日本に向かって祈りを捧げたトロカデロ広場は、今後は異なった意味を持つ場となるでしょう。