2013年2月1日

シャトレのつぶやき 66 思い出のアルバム8

夏の暑いときに
籐イスはサイコー


ワタシって眠るのがとってもお上手なの。
場所をえらばないで、
どこででもすぐに眠れるのは、
ジマンしていいことよね。

だってネコによっては、
クッションがいいとか、
お布団の中がいいとか、
ネコベッドじゃないとイヤとか、
ネコタワーの最上階でしか眠れないとか、
いろいろとわがままなのが多いじゃない?



ルイ16世様式のおイスの上で
マリー・アントワネットになった気分
ところがワタシはすなおないい性格だから、
どこででもす~っと眠りの世界にハイっていけるの。
これって特技のひとつに入れられるわね。
アナタのジマンはナンですかって
聞かれたら、そうお返事しよっと。


でも、ここだけの話だけれど、
一番好きなのはママンのベッドの上。
夜、ベッドカバーをはずした瞬間にとびのって、両手でたっぷりモミモミした後、そこにひっくり返るの。

広いソファも悪くないわ。
もう、サイコー!
フワフワしていて雲の上にいるみたい。

「やめて、やめて、ここを一体どこだと思っているの!」
ワタシがベッドにとびのるたびに、ママンのヒメイが響くけれど、止められない。
「どこって、ワタシがねるところでしょ?」
「かん違いしないでネ、このベッドは私のなの。一日の疲れをとる大切な場所なの」

床の上でも熟睡する特技をもつワタシです。
だからなのね、お花や雲の絵が描いてあるシーツにしているのは。ちょっと少女シュミ。
それにくるまっていると、いい夢を見られると思っているのね、きっと。
ほんとうに単純なんだから。

でも、白状するとそれはワタシも同じ。
このようにして、ベッドカバーをはずし、その上にワタシが飛び乗り毛をいっぱいちらし、ママンのヒメイが上がりが毎日あきもせず続くので~す。