イギリスがまたまたお祝いで盛り上がっています。
ウィリアム王子とキャサリン妃の長男、
ジョージ王子の洗礼式が行なわれたからです。
洗礼式にはきっと姿を見ることができると、世界中が待ち焦がれていたその日は10月23日。生後3ヶ月後の愛らしい顔のジョージ王子が、これまた愛らしいドレスに包まって両親と姿を現し、イギリス中が幸せに包まれた日。
そこに亡き元ダイアナ妃が葬儀前に安置されていたので、会うことがなかった亡き祖母にも洗礼式をぜひ見ていただきたいという、キャサリン妃の希望が認められたのです。
出産後の子育てを実家でし、イギリス王室が新世紀と共に歩んでいることを世に知らせたキャサリン妃。
今回のアイディア発案者も彼女。イギリスが世界の先端を行くような印象さえ与えるキャサリン妃の言動は、日を重ねるごとに評価が高まっています。
新たな息吹を王室に吹き込んでいるキャサリン妃ですが、守るべき伝統はきちんと守っている。そのひとつの例が、洗礼式で着ていたジョージ王子のレースのドレス。ヴィクトリア女王の長女の洗礼式ドレスの再現なのです。
ジョージ王子の成長も楽しみですが、未来の王妃による変革も楽しみ。今後も目が離せないイギリスです。