側面の飾りは「美女と野獣」がテーマ |
11月半ばです。
でも、パリはもうすっかりクリスマス。
クリスマスはいつもデパートの飾りで実感が湧きます。
ということで、
今年も一足も二足も早く体感したくて
ギャラリー・ラファイエットへ。
思ったとおり凄く凝った装飾。
これが毎年変わるのだからますます凄い。
こうした装飾をしている人のルポを
テレビで見たことがあるけれど、
その年の飾りが完成して
ウインドーに並ぶとすぐに
翌年のことを考えるそう。
アイディアと技術を必要とする、
重要なアートです。
ジャン・コクトーの 不朽の名作「美女と野獣」 の世界に感動 |
子供たちはお人形や動物たちが踊り終わるたびに拍手。
いいですね。可愛いですね。幸せですね。
見ている私も超ハッピィ。
デパートの側面は「美女と野獣」の世界。
そういえば、
今年はその作者ジャン・コクトーが亡くなって50周年の年。
彼を偲ぶミサにも出席しました。
デパートの中に入ると
有名なクーポールの下に、
20メートルのツリ-。
定時刻になると、
ツリー上の飾りが動き始め、
クリスマスムードが最高潮。
子供も大人も、サンタさんが 本当にいるように思える幸せなひととき |
大人たちは歓声をあげながら、
写真を撮るのに大忙し。
このほかにもまだまだいいことがある
ギャラリー・ラファイエット。
またぜひ行かなくては。
しかも、なるべく早いうちに、と
ソワソワ、ドキドキ。
心地いいのは製品の宣伝ではなく、
夢を提供していること。
さすがスマートです。
シックです。
パリのモニュメント的存在の クーポールの下には20メートルのツリ-が。 |