凱旋門近くの展示会場に 並ぶ新作品。 |
時代を先取りする老舗カルティエは、「パリ ヌーヴェル ヴァーグ」シリーズの新作品で、パリの素晴らしさを貴石で華やかに表現しています。
長方形の展示台にパリの主だったモニュメントが描かれ、そこにデイタイム、ナイトタイムなどテーマごとにジュエリーが展示されていて、とてもわかりやすい。
パリの今を象徴する、錠前が付けられた橋を イメージした作品。 |
今回の作品で私が一番気に入ったのは、錠前がびっちり付けられているパリの橋にインスパイアーされたネックレスとブレスレット。カルティエが作るレースのような繊細な橋はピンクゴールド。そこにかかる錠前は、アメジスト、アクアマリン、トルマリン、ダイヤモンドなどで豪華でチャーミングで楽しさもある。
このような、今のパリを象徴する画期的なアイディアが、何と素晴らしいこと。
こうした発想にカルティエの革新性、独創性がはっきり表現されていて、さすが老舗と関心しないではいられない。
このような思い切った作品を見ると、ジュエリーの創造に限りがないことがわかります。
パリのエスプリたっぷりの「パリ ヌーヴェル ヴァーグ」。それを身につけた瞬間から、パリジェンヌになれそうな気分。
私たちも負けずにヌーヴェル・パリジェンヌ。 左からカルティエ・ジャパンの小野さん、25ans の長井さん、私、25ans の三浦さん。 |