公園の中まで軍人が巡回。 家族連れでお散歩する人もびっくり。 |
駅や、商店、レストラン、バーなど、破壊される被害も続出。 機動隊や軍人があちこちで対応していますが、あまりにも出動回数が多く、皆、疲れ気味。
オランド大統領はテロ対策を優先しなければならないのに・・・と困惑を隠せないようです。
以前、ブログに書いたように、労働組合がどの国よりも多いフランス。
連帯意識が強いフランス人。
労働法改正案に反対する動きとなると、どこからこれほど多くの人が集まってきたかと驚くほどのすごい人波。飲み込まれたら一大事と怖いくらいの迫力。
デモには部外者も紛れ込むので、 最大の注意が必要。
来週水曜日にまた大きなデモがあるらしい。
いったい、いつまで続くのか・・・
「これはフランス独特の祭典だ」
「年に数回、みんなが集まって楽しむスポーツさ」
迷惑をかけなければ効果がないわけだから、一般の人が気の毒。
それでも、デモやストライキをする人の気持ちがよくわかる、などと意見を述べるフランス人が多いのは、どうしたことなのかと悩む今日この頃。