クリスチャン・ディオールの生涯の一部を語る 貴重な写真から展覧会は始まります。 |
今年はその70年周年記念の重要な年。
ディオールに新風をもたらせた、 デザイナー、ガリアーノの代表的作品。 |
そのヴェルニサージュが、オートクチュール・コレクション発表でパリが一段と華やぐ7月3日に行われました。
ヴェルサイユ宮殿における王朝文化を味わえる展示室。 |
マリー・アントワネットが姿を現すのではと思わせるコーナー。 |
自然を愛したクリスチャン・ディオールにふさわしい、 花園に招かれたような展示室。 |
異なる時代のデザイナーが手がけた作品が、 きれいなハーモニーを奏でます。 |
7人のデザイナーはそれぞれ個性があり、しかも、クリスチャン・ディオールが手がけていたスタイルを継承している。そこにこのメゾンの素晴らしさがある。
高い天井まで届くように飾られた優美極まりない作品に、 ため息が出るばかり。 |
部屋全体の色が次々に変わる演出。 離れがたい場所です。 |
言葉では表現できないほどの素晴らしさ。 |
著名な女優さんたちが身につけたドレス。 後方のスクリーンで彼女たちの晴れやかな姿が見られます。 |
特に感動するのは最後の展示室。見上げるばかりに高い天井にいたるまで、代表的作品が並び、しかも、展示室全体がブルーや紫に変り、光の粒が舞い降りてくるという演出。
裏手にあるお庭で、シャンパンで乾杯。 右から、婦人画報編集長富川さん、 ラグジュアリー メデイアグループ編集局長十河さん、 私、クリスチャン・ディオール ジャパン社長ラフェイさん、 25ans編集長長井さん。 |
この回顧展を見るために、日本からパリまで来る価値が大いにあるといえるほど。
私も何度も足を運ぶつもり。今日も参ります。
2018年1月7日まで
107 rue de Rivoli
75001 Paris