フランス、イギリス、ロシアを中心とした連合軍が、ドイツ、オーストリア=ハンガリー、トルコの同盟軍相手に戦いを繰り広げ、窮地に陥っていましたが、アメリカの参戦によって連合軍が勝利を得たのです。
夜はエリゼ宮ではなく、パリのシンボルのエッフェル塔内のレストランに招待し、四人で親しい友人のようにリラックスした会食。
新たしい時代到来を形で表すマクロンのアイデイアが、あちらこちらに感じられます。
トランプ大統領はアンヴァリッドでブリジット・マクロンに会った際に
「いいスタイルをしている、素晴らしい」
と思わず口走り、様々な国で話題になっています。
女性軽視の彼にしては、大変珍しい。
それほどブリジットがステキな女性である証拠。
マクロンはトランプと会談を行いパリ協定に留まるよう説得したけれど、いい回答を得られなかったよう。でも諦めるわけにはいかないと、今後も説得を続ける意志を表明。秋にまた交渉の機会を持ちたいと前向きです。
フランス各地でもお祝いの舞踏会、コンサート、花火が朝方まで続き、共和国誕生のイヴェントは年々内容豊かになっています。
ちなみに、日本ではパリ祭と呼ばれていますが、フランスでは「国民祭」 あるいは「7月14日」とよばれ、共和国誕生をお祝いする祭日。