2019年6月16日

やっとシーズンにふさわしい気候になったパリ

寒かったり暑くなったり好き勝手な気候が続いていたパリが、やっと本来の気温になるべきだと決心したようで、今後は20度以上の日が続くそう。

でも6月半ばだというのに激しい霰に見舞われ、車や家のガラスが壊れたりする地域もあったようで、パリもいつ異常気候に襲われるか分からない。だから太陽がある日には必ず外に行くことにしています。

人間も動物も鳥も水辺が好き。
マロニエの木の下で時を忘れて憩うのは最高。

緑の中のジュリアス・シーザーの石像から、
たくさんのパワーをもらえそう。
最近急にカラスが増えたように思えます。
なぜか高いところがお好きなようです。
  
すっかり仲良しになったヤギさん。
今日も元気な声で「メェ~」と言ってくれました。
それだけで生きている喜びを感じるのだから、私も単純。
9月末まで草むしりのお仕事を続けるそう。

公園で大勢の人が憩っている姿を見るとなぜか安心するし、ヤギさんのおっとりした草むしり姿も平和でいい。カラスが大声出しの競争をするのも元気があっていい。あちらこちらに佇む彫刻も青空と豊かな葉をつける木々に囲まれて、ひときわ美しく見える。

このお天気、ずっと続いてほしい。