2020年12月19日

クリスマス ちょっとだけのにぎわい

クリスマスは家族そろってお祝いをする日。でも、今年はコロナのために多人数で集まるのはNG。最高で6人だそう。家族間の感染が多いことがわかったので、こうした処置がとられるフランス。

ロックダウンが解除されたとはいえ、 レストラン、カフェ、バーが閉まっているだけでなく、劇場も映画館も、美術館もクローズされたままクリスマス、大晦日、新年を迎えるのはやはり寂しい。

こうした状況の中でホッとするのはデパート界隈のにぎわいぶり。イルミネーションやショーウインドーの飾りを楽しむたくさんの人々の姿を目にすると安堵します。でも、夜8時以降の外出禁止令があるため、この時間を過ぎると人だけでなく車も消えてしまい、街灯が灯っているとはいえ、ちょっと怖いし寒さが身に沁みる。

それを忘れるようなクリスマスの楽しげな光景をお届けします。

チョコレートやビュッシュを買う行列を見ると、
心が和みます。

ピンクのビュッシュがたくさんの幸せを届けてくれそう。

シャーベットのオリジナリティあふれるビュッシュ。
初めて見ました。

スタイリッシュなビュッシュ。
3つの異なるお味のチョコレートが魅力的。

デパート界隈が一番にぎわっています。
とはいえ、例年よりずっと少ない人出。

小規模ながら屋台もあり、結構人気を呼んでいます。

思わず足を止めてしまう愛らしい子供服専門店。
スパンコールを散りばめた白いドレスがクリスマスにふさわしい。