2021年11月20日

輝くパリ

 ずいぶん寒くなってきたパリだけれど、街を歩くとキラキラ輝く飾りで、心が浮き立つばかり。寒さなんかちっとも気にならない。今日もダウンコートにすっぽり身を包みながら、ちょっと暗めの冬空の下をお散歩。やっぱりクリスマス・シーズンはキレイだし楽しい。

ルイ・ヴィトンの大きな太陽の飾りは、毎年同じだけれど、
シャンゼリゼ大通りの街路樹のイルミネーションのように、
これを見ると、「ああクリスマスだ」と思わせる意図があるのかも。
それにしても目立つ。

レペットの装飾はポエティックで、いつも、うっとりしてしまう。

「シャネル№5」100年記念だから、
大きな香水ボトルがシャネルの外壁を飾ります。

メンズシューズのお洒落なウインドー。
まるでチョコレートケーキみたいで、多くの人の視線を集めます。

クリスマスならではのエレガントなドレス。
今年は細かいプリーツが大流行。

高級宝飾店で、一番多くのショーウインドーを誇るブルガリ―。
このシーズンには、ジュエリーのお店は外に行列が出来る。
世の中にはリッチな人が多いのかしら。