2014年7月3日

ガーデン・パーティー

OECD日本大使公邸での
ガーデン・パーティーに続いて
再びジャッキーこと藤原さんと。

爽やかな気候の今日この頃。
ガーデン・パーティーも盛んです。

7月2日は初のパラスホテルの栄冠に輝く、ル・ブリストルの中庭でのガーデン・パーティーに出席。とはいえ、その後ディナーがあるので、
シャンパンのみでガマンガマン。
これがつらい。

ああ、でも、芸術作品のようにきれいに並べられているお料理の誘惑に負けて、ついにちょとだけ口にしてしまいました。
やはり美味しい、文句なしに美味しい!
これでおしまいと思いつつ、また手が延びる。




パリのエスプリ満点の花装飾が
広い庭園にいっぱい。
40分間のみと、時計を見ながらあちらこちらでご挨拶。
その後ディナーの場へと急ぐのですが、
着替える時間はない。

こうした時、何を着るかが最大の悩み。
通常、ディナーは黒が多い。
でも、ガーデン・パーティーに黒は合わない。

ということで、数日前から鏡の前であれこれ着たり脱いだり。
それに合わせて靴もバッグも変わるのだから、
結構疲れます。
せっかく決めても天気予報によって、また変更しなくてはならないこともある。


庭園のエントランスでミュージシャンが
軽快な音楽を奏でます。


結局、この日のために選んだのは、黒のレースのアクセントがウエストと背中にある、ピンクがかった赤いドレス。
自分でどちらにも合うと思ったから。
夜がふけて寒くなるといけないから、シルクのショールも持参する。

大切なのは、自分の判断を正しいと信じること。
そうすれば自信を持つことができるから、
正々堂々としていられる。
他の人の目にはそうした姿はハツラツとうつる。
これが重要。

パリジェンヌは名のないTシャツとジーンズでも、まるで自分が一番ファッショナブルであるかのように、
自信を持って胸を張って歩く。
すると、不思議なことにオーラが放たれて
生き生きと見えるもの。


パリに住んでいると、多少、風変わりな服装でも、
それが個性的と見られるから、とても便利。
自由を尊ぶパリジェンヌは規制にこだわらない。
だから、いつも自分自身でいられる。
ナンと私に合う街であることよ!!!


連日の好天気。
連日の美味。
連日の楽しい会話。

パリは毎日が祭典。





2014年7月1日

ネコとマリー・アントワネットが大好きなパティシエ

ルノートルの新作発表会場
マリー・アントワネットの世界

スイーツの老舗ルノートルが秋から発売する
新作マカロン。
それがナンとネコの顔を描いたマカロンなのです。
クリエーターはネコとマリー・アントワネットに
チョー夢中な女性。
しかも、若く、飛び切りチャーミング。

シャンゼリゼのルノートルでそのマカロンのご披露があり、可愛い招待状を受け取ったときからいい予感。

並木道の中のパヴィオン・ルノートルはほんとうに心地よい場で、ランチをいただいている人も多い。
マカロンご披露は、その同じ建物内の個室。
エントランスに飾られた装飾は、ピンク。そこからもう幻想的世界の始まり。

ニューマカロン
ご覧の通りネコです。
中に入ると、またまたピンクを主体とした、華麗極まりない大きなフラワーデコレーション。
その周囲にはもちろんルノートルご自慢のスイーツの数々。
とびきりのイケメンが微笑みを浮かべながら、丁寧にサーヴィス。ナンと心地よいひとときよ。

左奥に進むと、人の輪の中でひときわ華やぎを放つ女性がいる。
その人が新マカロンのクリエーター、エロディ。

初対面なのにすっかり意気投合して話が弾みました。共通点があったからです。
それは・・・・マリー・アントワネットとネコが大好き。

ネコとマリー・アントワネットの話に夢中に
なっていたら、カメラマンからツーショットの
注文。華やかなエロディの隣りで、
連日の外出で私はちょっと疲れ気味。
この日だけで話が終わらず、今度お食事を一緒にして続きを楽しみましょうと発展。
このようにして、また、
楽しい友人が増えるのです。

ルノートルで9月5日から販売されるエロディ発案のマカロンの名は「バドゥ バドゥ」
ソフィア・コポラの映画マリー・アントワネットからインスピレーションを受けたそう。
なるほど、マリー・アントワネットの雰囲気があるわけです。

キュートだし、おいしいし、虜になりそう。

2014年6月27日

節子さんの新しい活躍

節子さんの作品展のお祝いに
駆けつけたイネス。

バルチュス未亡人節子さんは、驚くほど多才な方。
絵や感動的な随筆を次々と発表したかと思うと、
今度は陶器。

以前からお会いするたびに、今、焼き物をしているのよ、とおっしゃっていらしたけれど、これほど多岐にわたる作品だとは思っていませんでした。

サントノレ通りのブティックでのプレ・ヴェルニサージュにご招待して下さり、彼女の誠実で清らかな心がこもった数々の作品をゆったりと拝見。


完成したてで、ほんのりと温かさが残っている
大作。



種類豊富なテーブルウエア、オブジェ、ネコ、香リ入りキャンドル、御香など、そのどれも静けさがあり、品格があり、
心が洗われる想いです。

色もフォルムも限りなくピュア、それでいて奥深さがあるし、どの場所にも、どのような人にも会う優しさがこもっています。一点一点に込められた、落ち着きある愛も伝わってきます。

節子さんの側にいると、日本の文化や歴史が彼女の周囲に漂っているように思えてなりません。それでいて、世界狭しと動いていらっしゃる。バルチュスのために東京に行き、複数の講演をこなし、
パリに戻ってご自分の陶器作品展。「この後はバルチュス展で京都よ」などと、さっぱりしたお顔で言う。

何かしていないと気がすまないの、とおっしゃる通り、常に何かしていらっしゃる。
人生を無駄のないように、積極的に生きている節子さん。学ぶことが多い女性です。
節子さんの側にいると
たくさんのオーラが伝わってきます。

2014年6月26日

パリの犬たち 5

ウィークエンドにはいろいろな場所でマルシェがあり、それはそれはにぎやか。
売り手と買い手の楽しい会話がはずむのが、とてもいい。
何事も機械化された今の時代に、貴重な存在の気負いのない交流の場です。
青空市場だから、犬たちもOK。
今日は何を買うのかな。ぼくの好物も忘れないでね。
チョコレート色の巻き毛がチャーミング。

2014年6月23日

パリの犬たち 4

レストランやホテルは犬たちに寛大で、中に入ることができますが、食料品を取り扱っているお店はNG。
有機食料品店の前で待つ、賢そうなワンちゃん。
パリは、今、有機食料品が大人気。
もちろん中に入れないから、お外でおとなしく待つのだワン。
スーパーも、服や雑貨売り場は入れるけれど食料品売り場はダメ。
ここで待つほかない。でも、通りかかる人が話しかけてくれるから、
退屈しない。身だしなみを整えて行くことは愛されるために大切だワン。

2014年6月21日

ジャン・ルイ・シェレル ブティック オープン

ジャン・ルイ・シェレルのブティック

ジャン・ルイ・シェレルのメゾンが復活し、サントノレにブティックが新たにオープンしました。

シェレルはフランスのエレガンスを代表する、
数少ないメゾンです。
いろいろな経緯で彼自身はメゾンから離れ、
その後経営者交代劇があり、一時期閉鎖。
それが今回見事に蘇ったのです。

ジャン・ルイとは個人的に親しくさせていただいて、
パリの自宅やモロッコの別荘にも招待されたり、
楽しいひとときを過ごさせていただきました。
残念なことに亡くなりましたが、
フィガロ誌が
1ページ大で彼の業績を称えたのはうれしいことでした。
シックな店内
111 rue du Faubourg St.Honoré

最高級の素材、優美極まりないデザインは、エレガンスを求める多くの淑女の絶賛をかい、ジャクリーヌ・ケネディもご愛用。

今回新たなデザイナーを迎えてリニューアル。
ジャン・ルイ・シェレルのエスプリが見事に生きているのを見て感激です。

オープニングの日にはほかにディナーがあったために、カクテルのみ参加。
レディス、メンズ、子供服と
ヴァリエーションある店内。
ジャン・ルイが喜んでいるのが実感できるようなステキなお店です。

サイン入りの彼の本をプレゼントして下さいました。

2014年6月18日

OECD日本大使公邸でガーデンパーティー

緑の香りが清々しいOECD日本大使公邸
毎年、6月にOECD日本大使公邸で開催されるガーデンパーティーは、日仏の文化、経済の人々の有意義な交流の場で、多くの人が待ち焦がれている大イヴェントです。
緑の香りが爽やかな広々とした庭園でのパーティーは、季節的にも最高。

左から深雪さん、ジャッキーこと藤原夫人、
私、藤原邦一さん。
児玉大使の英語による多岐にわたる素晴らしいお言葉に、皆、熱心に、あるいはうっとりと聞き入ります。その後、庭園にほどよく設置された種類豊富な和食、選び抜かれた数々の日本酒、美しい和菓子をはさんで会話が終わることなく続きます。

今年は着物の女性が多いのが特に目立ちました。
日本酒の微妙な味の差をフランス人が興味深げに質問したり、和菓子の制作デモンストレーションに驚きの声をあげたり。日本人のデリケートな感性を再認識する貴重なひととき。

楽しい語り合いと美味を味わう喜びは高い空に向ってのぼり、この日の充実感は遠くまで広がっていきました。

公邸内には東北スクールの生徒たちの活躍や、夏にパリで予定されている重要なイヴェントに関する情報が展示されていて、多くの人々の関心を集めていました。