2015年9月15日

パリの犬たち 39

ワタシの名誉のためにひと言。
これはね、ワタシが粗相したんじゃないのよ。
ギャルソンがお水をこぼしたの。
でも、みんなワタシの仕業かと思っているみたい。
気になるわ。はやく消えてほしいワン。

2015年9月14日

秋の空の下 ブラジルのお祭り

軽快な音楽、楽しげに踊る人々。

びっくりしました。
何しろ遠くから楽しげな音楽が聞こえるし、軽快な歌声も聞こえる。

それにつれられて向っていくと、色鮮やかな服装の健康そうな肌の人々が、太鼓を打ち鳴らしたり、その他の楽器を奏でながら大行進。その後では音楽に体を任せながら、うれしくて仕方ないといった表情でたくさんの人が踊っている。


ブラジルの文化とアートの祭典で、
今年14回目だそう。
毎年9月に行ない、パリ市も大歓迎とのこと。
ブラジルの明るい太陽とそこに住む国民の、
人生をエンジョイするいい気をいただき、私も元気いっぱい。

いろいろあるパリの秋。
人生を楽しむ精神があふれていて
見ているだけで幸せ。活気がわきます。

2015年9月13日

メディチ家の肖像画展


ヴェルニサージュの
招待状にすでに、
典雅な香りが漂っています。

イタリアの大富豪メディチ家から、カトリー・ド・メディシスとマリー・ド・メディシスのふたりの王妃となった女性を迎えたフランス。そういう意味でも強い絆がある名門なので、ジャックマール=アンドレ美術館の展覧会「フィレンツェ、メディチ家宮廷の肖像画」は大変興味を持たれています。

メディチ家は政治力、財力を持ち、文芸を愛しメセナ活動を行い、フィレンツェに華麗な花を咲かせた家柄。

16世紀、メディチ家が威勢をふるっていた時代には、ポートレートが盛んに描かれていたそうで、その当時の作品を集めての特別展。

気品あふれる静かな表情の顔、気が遠くなるほどきめ細やかに描かれた衣類、ジュエリー、家具。作品に取り囲まれていると、フィレンツェの上品な世界の中にいるよう。パリにいながらメディチ家を取り巻く高尚な文化を味わえます。

2016年1月25日まで開催。

2015年9月12日

ショーメの「つかの間のミュージアム」

特別展会場は
ミステリアスな雰囲気。

1780年に創業し、皇帝ナポレオンからご用達の栄誉を授けれられた高級宝飾店ショーメが、その輝かしい歴史の一部を6ヶ月間ブティック内で開催。(一般公開はされておらず、関係者のみ)

6ヶ月ごとにテーマを決めて、
メゾンのアーカイヴの奥に保存されているジュエリーやデッサンを展示し、ショーメの奥深さを知っていただこうというのがターゲット。

ジュエリーが放つオーラに
幸せ度、満点。

今回のテーマは「自然」。19世紀の作品が主体となっていて、草花や昆虫が貴石で表現され、デリケートな感性と緻密なテクニックを目の前に見れるのは感動です。

通常、目にすることが出来ないジュエリーとデッサンばかりで、そのために、さらなる感激を覚えます。

デッサンはどれも目眩を覚えるほどきめ細やか。そのデッサンに従って職人が手作業で仕上げるジュエリー。歴史の香りが放たれているようで、19世紀の典雅な時代をたっぷり味わった感じ。

すてきなオーラに包まれた幸せなひとときでした。
皇后ジョゼフィーヌが好きな
麦の穂が風になびくモチーフのティアラ。1811年頃作。

2015年9月11日

ワインは王様


9月はワインの季節。
パリの街には趣向を凝らしたウィンドーがたくさん。

スーパーでもワインコーナーにレッドカーペットがしかれ、特別扱い。高級感があふれていて、
そうなると、どうしてものぞいてみたくなる。

そこで見るワインの種類の多いこと。改めてフランスがワイン王国として世界に名を轟かせていることを実感。

紀元前にフェニキア人が南仏の港マルセイユにもたらしたと言われているワインは、フランスの石灰質の土壌が
ワインが主役
葡萄栽培に適しているということで、あっという間にワイン作りが国中に広がったフランス。

適度に飲むのは健康にいいとの定評があるから、ワインはみんなに好かれている。
ところが、飲めない人もいるのはちょっと以外。
それに、ランチではほとんどの人が飲まない。
午後のお仕事にひびくからでしょう。

その分、夜は楽しげにグラスを傾ける。
関心なのは、酔わないこと。
それがとてもスマート。
ワイン生産高世界一を誇る国民が示す、
見本的ないい姿です。

2015年9月10日

エリザベス女王 即位最長記録


9月9日17時30分。エリザベス女王の在位がイギリス王室最長記録となられたそうです。89歳の高齢にもかかわらずお元気な女王は、イギリスだけでなく世界中に幸せを届けているように思えます。

27歳で即位し、63年を超える在位の間に首相交代が何度もなされ、現在のキャメロン首相で何と13人にも及ぶそう。いかに在位が長いかよくわかります。保守党がほとんどだけど、労働党が政権を握ったことも5回もある。いかなる時世にも女王の人気が衰えることがなかったようで、すばらしい。

それにしても、どのような健康管理をなさっているのか知りたい。ハツラツとしたお顔、
しっかりした足取り、歯切れのいい演説、フランス語も流暢。メディアを通して女王を拝見しているだけで、元気が伝わってきます。

ロンドンに暮すフランス人は40万人(テレビのニュースによる)。女王のオーラに魅了されているからかもしれない。明るい未来がイギリスにあるように思えるのも不思議ではない。

2015年9月9日

ヴァカンスあけの再会ディナー


長い長いヴァカンスが終わり、9月になってやっと再起動。賢三さんとのディナーは、もちろんTOYO。パリで一番好きなレストラン。おいしいお料理とワインをたっぷり。

いつもの通りカウンター席で、ヴァカンスの思い出や芥川賞などの話題に花を咲かせていたら、カリスマ的ヘアデザイナー、マサトさんがいらして楽しさ倍増。みんな日焼けして健康そう。

9月はイヴェントが多い季節。じゃ、またネと、一週間後の再会を約束。同じ人と会う機会が多いから、お洋服を買わなければ。いろいろと忙しく楽しい秋。