2015年9月11日

ワインは王様


9月はワインの季節。
パリの街には趣向を凝らしたウィンドーがたくさん。

スーパーでもワインコーナーにレッドカーペットがしかれ、特別扱い。高級感があふれていて、
そうなると、どうしてものぞいてみたくなる。

そこで見るワインの種類の多いこと。改めてフランスがワイン王国として世界に名を轟かせていることを実感。

紀元前にフェニキア人が南仏の港マルセイユにもたらしたと言われているワインは、フランスの石灰質の土壌が
ワインが主役
葡萄栽培に適しているということで、あっという間にワイン作りが国中に広がったフランス。

適度に飲むのは健康にいいとの定評があるから、ワインはみんなに好かれている。
ところが、飲めない人もいるのはちょっと以外。
それに、ランチではほとんどの人が飲まない。
午後のお仕事にひびくからでしょう。

その分、夜は楽しげにグラスを傾ける。
関心なのは、酔わないこと。
それがとてもスマート。
ワイン生産高世界一を誇る国民が示す、
見本的ないい姿です。