2011年9月13日

チュイルリー公園に巨大彫刻出現

突然登場した
ロハス作の彫刻
パリ中心にあるチュイルリー公園は、彫刻がたくさんありアート性が高い公園。
そこに突然、長い長い円柱のようなものが登場。
しかも横たわっているのです。

それを設置しているときにはトンネルかと思ったけれど、出口がなく、しかも先に行くに従って細くなっている。

実は、それは、アルゼンチンの彫刻家、
アドリアン・ビジャール・ロハスの特別作品なのです。

彼は様々な国で賞をとった著名な彫刻家で、チュイルリー公園にコンタンポラリーな彫刻がないことを残念に思い、
今回の実現となったそう。
粘土で制作した長さ90メートル、重さ16トンの作品は10月24日まで展示。

 それにしても、チュイルリー公園のお花が今とてもきれいです。特に、秋の花ダリアの見事さは、一見の価値アリ。


咲き乱れる秋の花々
パリは季節によって変化があり、いつまでも新鮮。 パリの公園は、アパルトマン暮らしのパリジャン、パリジェンヌの共通のお庭なのです。

彫刻とお花でひときわ話題を呼んでいるチュイルリー公園に、ぜひ行きましょう。
たくさんの元気をもらえますよ。