ジオ・ポンティ(1891-1979) |
一般公開前にゆっくり鑑賞できたのは幸いでした。
「イタリア建築・デザインの父」と呼ばれるポンティの作品の中から、400点以上選んで展示しているのですから、長い行列ができるのは明らか。
展示作品は多岐にわたり、しかも展示方法がずば抜けて素晴らしい。それ自体が高度の芸術。巨匠にふさわしい展覧会です。
ユーモアあふれるステンドグラス。 |
自由が漲るフォルムのガラス作品。 |
アート性高いセラミックの作品。圧倒されるオリジナリティ。 |
心が洗われるほどピュアな家具。 洗練を極めた椅子が特に気に入りました。 |
ローマ帝国を築いた時代の歴史が感じられます。 |
優雅なコンソールテーブル。 我が家にもぜひ欲しい。でも、資金的に無理。 |
まるで奥行きがある部屋にいるような思いを抱かせる、 写真パネルを生かした知的でアーティスティックな演出。 |
爽やかなブルーの世界へといざなうインテリア。 |
奥の写真と手前の家具のハーモニーが素晴しい。 |
どれもこれも卓越した作品ばかり。 イタリア人の秀でた感性が精神に豊かさを与えてくれるはず。 |
建造物の精巧な模型も数点あります。 |
2019年2月19日まで開催しているので、数回行くつもり。 優れた感性が漂う世界にまた浸りたいから。 |
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