今年はフランス国内でヴァカンスを、と政府がすすめ、割とそれを素直に受け入れたフランス人が多く、ちょっとびっくりしたり、感心したり。コロナから身を守るためです。
そのお蔭で、フランスの海辺や山のホテル、レストランは大繁盛。キャンプ場も、ほぼいっぱい。例年より業績がいいそう。それに比べてパリはツーリストも少なく、大赤字。でも、ゆっくりと以前のパリを取り戻している感じ。
パリで結婚記念写真を撮るのは、誰もが憧れること。 以前は中国人が多かったけれど、今年はヨーロッパの人がほとんど。 |
ぴったりドアを閉めていたお土産屋さんも、徐々に開いてきました。 |
そうした中で、 「衛生パス」反対、ワクチン義務化反対のデモは、毎週土曜に繰り返されている。 |
ワクチンが義務化しつつあり、それに反対するデモは土曜日に行われているけれど、毎回参加する人数は減っている。ワクチンを打たないと仕事を失うし、レストランにもカフェにも入れない生活など耐えられないから、政府が決めたことに従わざるを得ない。当初は、強硬だと思っていたけれど、この案は、結局、コロナから身を守るためにいい、と思うようになった人が増えているのは事実。
久々にイタリアレストランの前を通ったら、 仲良しの看板娘、ブランカちゃんがいて、とっても嬉しかった。 彼女はあまり、喜んでいなかった、というより警戒心が強かったみたい。 これからは、以前のようにこの前を通るのが楽しみニャ。 |
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