9月27日から10月5日まで続いた、2022年春夏コレクション発表のファッションウィークが終り、ちょっと寂しくなったパリ。
パリはすっかり枯れ葉の季節。プラタナスの葉が散って、 路上にカーペットを作っています。 |
ファッションウィーク中にパリを訪れた人は昨年に比べかなり多く、高級ホテルもレストランもにぎわっていました。リッツ・ホテルの前には黒いベンツが何台も止まり、クリヨン・ホテルも有名人が宿泊していたために、ファンやカメラマンが、貴重な一瞬を見逃したくないと、じっと待っている。
F1の伝説的レーサー、ルイス・ハミルトンが宿泊していたクリヨン・ホテルの前で、 派手な模様のランボルギーニがひときわの華やぎを放っていました。 まさかサー・ハミルトンが乗る車ではないでしょうが、とにかく目立つ。 彼は友人のファッションモデル、シンディ・ブルーナのバースディパーティーのために、 この時期にパリに来ていたそう。 |
社交界の花形、レストラン・マキシムでは豪華なソワレ。 久々のパリにふさわしい光景。 |
ファッションウィークだから、ワンちゃんもひときわのお洒落。 すまし顔がかわいい。すっかりモデル気分。 |
ファッションウィーク最終日にはホテルやレストランでソワレがあり、ロングドレスとタキシード姿の招待客が姿を見せ、パリらしい華やかさが久しぶりに飛び交っていました。今年のパリコレはリアルとデジタルのショーが半々くらいあり、それもパリに活気を与え、コロナ禍を忘れさせるような日々でした。高級ブティックも外に列ができていて、経済が良くなりそうな気配。このままず~~と続いてほしい。
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