コロナにもかかわらずパリはますます華やかさが増しています。 道行く人は大きなパッケージングを手にしていて、プレゼントを買ったのが一目瞭然。中には3つも4つも包みを持っている人もいる。お金に余裕があるのかしら。高級店の外に行列が出来るのに最初は驚いたけれど、今は、もう慣れました。
そうした事に縁遠い私は歩く、ひたすら街を歩く。
すると、思いがけないものに巡り会える。まるで宝物を見つけたように嬉しくて、思わず歓声をあげてしまうのです。
リッツホテルのエントランスで、 きらめく装いのクマさんが愛嬌を振りまいています。 |
マンダリン・オリエンタルホテルでは、 一見、ロイヤルファミリーのような3人が「ようこそ」とお出迎え。 |
香水店のクリスマスツリーが香水ボトルのフォルム。 パリらしいオシャレなセンス。 |
すぐれた彫刻のような大きなオブジェが目に止まり、足が釘付け。 レースのような緻密なモチーフをほどこした、幸運をもたらす星。 その下でたわむれる愛らしいトナカイや犬。 白一色の、清らかでそれでいて華やかなオブジェ。 ポーランド教会の前広場を飾っています。 |
ヴィラージュ・ロワイヤルの中庭にも大きなクマさん。 ベンチがあるので、皆、代わる代わる座って記念撮影。 おどけた表情のクマさんが両手を広げて迎えます。 |
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