2021年12月12日

街中で目立クリスマス装飾

クリスマスまで、後わずか。
コロナにもかかわらずパリはますます華やかさが増しています。 道行く人は大きなパッケージングを手にしていて、プレゼントを買ったのが一目瞭然。中には3つも4つも包みを持っている人もいる。お金に余裕があるのかしら。高級店の外に行列が出来るのに最初は驚いたけれど、今は、もう慣れました。

そうした事に縁遠い私は歩く、ひたすら街を歩く。
すると、思いがけないものに巡り会える。まるで宝物を見つけたように嬉しくて、思わず歓声をあげてしまうのです。

リッツホテルのエントランスで、
きらめく装いのクマさんが愛嬌を振りまいています。

マンダリン・オリエンタルホテルでは、
一見、ロイヤルファミリーのような3人が「ようこそ」とお出迎え。

香水店のクリスマスツリーが香水ボトルのフォルム。
パリらしいオシャレなセンス。

すぐれた彫刻のような大きなオブジェが目に止まり、足が釘付け。
レースのような緻密なモチーフをほどこした、幸運をもたらす星。
その下でたわむれる愛らしいトナカイや犬。
白一色の、清らかでそれでいて華やかなオブジェ。
ポーランド教会の前広場を飾っています。

ヴィラージュ・ロワイヤルの中庭にも大きなクマさん。
ベンチがあるので、皆、代わる代わる座って記念撮影。
おどけた表情のクマさんが両手を広げて迎えます。