2021年12月7日

輝くデパート、ラ・サマリテーヌ

16年ぶりに蘇ったラ・サマリテーヌの クリスマス装飾は、きっと特別に違いない。そう思いワクワクしながら行ってみたら、どこもかしこもキラキラ。この輝きは期待以上。かなりのお金をかけているのがひと目でわかります。パリ中心に今だけ存在している輝きの国へお誘いします。

リヴォリ通りに面したガラス張りのファサード。
当初は、歴史を誇るパリの旧建築の真っ只中に合わないと反対も多かったけれど、
今では古い景観にフレッシュな息吹を吹き込んでいると好評。
たしかに、ラ・サマリテーヌのこのファサードを見ると清涼感があって
21世紀を感じます。

ショーウィンドーは華やかなクリスマスのアンビアンスがあふれ、
気持ちが高揚します。

エントランスを入ったスぺースにシックなデコレーション。

すべての階段とエスカレーターに、クリスマスならではの飾り。


各階のディスプレイもクリスマス一色。
このデパートは展示する製品の数をおさえ、アーティスティックにしていて
気品がある。

カメラにおさまらないほど背が高いツリーの下を
くぐり抜けられるアイディアが最高にステキ。


手すりに施された常設の金箔のマロニエの葉と、
クリスマス飾りが相まって華やか極まりないラ・サマリテーヌ。
今、見逃せないデパート。