今年のイースターは4月17日の日曜日。晴天に恵まれたパリは、どこも浮き立っている感じ。ツーリストが多いので街中をさけ、自然に触れるために公園へと向かう。
ちょっと見ないうちにマロニエが白い花を咲かせていて、とてもキレイ。その下を歩くのはほんとうに気持ちがいい。マスクが解禁になっているので深呼吸すると、新鮮な空気を送り込まれて体が喜んで踊っているのが分かる。
マロニエの花が満開。 毎年見る光景だけれど、その度に感激。 |
この日の太陽光線が結構強いので、木陰で憩う人もいれば、この時とばかりに日焼けしようと、軽装で陽光の下で長時間過ごす人もいる。雑草を食べるお仕事をするヤギさんも、木の下で一休み。
太陽の輝きがまぶしいくらい。 澄み切ったブルーの空が、パリをさらに美しく飾っています。 |
ヴァカンスを楽しんでいるマドモアゼルたち。 このような軽装が似合う年齢がうらやましい。 |
緑豊かな大きな木、厳かな表情の彫刻、 その前で自分の世界に浸る若くおしゃれな女性。 パリでよく見かける光景。平凡な表現だけれど絵になる。 |
読書をしている人をたくさん見かけて、感心。パリジャンは読書家が多いのです。日本では逆に本から離れる傾向が強いようで、残念。本をもっと読む時代に戻ってほしい、いろいろな意味で。
去年とちがう若いヤギさん。 雑草除去がお仕事だけれど、働いている姿はあまり見ない。 木陰で一休み、というか、スマホを向ける人が多いので、 気取ってポーズを取っている感じ。 |
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