快晴に恵まれた7月14日のパリ祭。コロナのために規模が縮小され、寂しかった過去2回の軍事行進を忘れさせるほど煌びやか。
三色のスモークを散りばめながらパリ上空を飛ぶアクロバット飛行で開幕した今年の軍事行進は、華麗そのもの。シャンゼリゼを行進する兵士たちの顔も輝いていて、悦びがはち切れそう。今年はウクライナに隣接する国々の兵士も参加し、フランスとの連帯感を示していました。
歓声にこたえるように、華麗な姿を見せるアクロバット飛行。 |
フランスの3色旗がひときわ美しく思えます。 |
今年の花形は、何と言っても初登場のドローン。アメリカが設計したMQ-9-リーパードローンは、2014年から活躍しているそう。通常、都会で見れないだけに大人気。65機の戦闘機やヘリコプターの飛行の最後を飾ったのが、このドローン。
フランスが世界に誇る有能な戦闘機。 |
軍事行進に初めて参加した高性能のドローン。 |
フランスの軍事力の強さを再確認した大々的な行進。夜はエッフェル塔の下でクラシックコンサート、そして花火。
世界中に届ける愛の印、ハートが夜空を飾ります。 |
花火でパリの美しさを倍増。 |
7月14日。 その日はフランス人の愛国心が高まる日。 |
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