8月28日、パラリンピックのオープニングセレモニーが行われました。軽快な音楽に体を動かしながら、選手たちが元気いっぱいにシャンゼリゼからコンコルド広場までパレード。全員がそろうと、様々に変化するレーザー光線の中でダンス、歌、演奏などのパーフォマンスが、オベリスクの周りで続く。特に印象に残ったのは、ハンディキャップがある歌手やダンサーも多数それに参加していたこと。オリンピックに比べて競技が少なく人々の関心も大きくないので、他の国では全競技を報道しないことが多かったそう。でもパリの場合は全て平等にということで、全種目をテレビで報道することに。
セレモニーの華やぎを伝える「ル・フィガロ」 |
凱旋門にもパラリンピックのロゴが飾られ、 選手たちを応援します。 |
競技場の周りはもちろん、 近くの道路にも明るく楽しいオリンピックカラーが。 |
オリンピックで世界中を魅了した気球形の聖火台も、期間中、毎日夕方に明かりを灯してパリの空に舞い上がります。パラリンピック最終日は9月8日。クロージングセレモニーも華やかに行うとのことで大いに期待。
パラリンピックの選手たちの活躍を見ると、そのパワーに圧倒される。だから出来るだけ多くの競技をテレビで観るつもり。不自由な体であるにもかかわらず、それに屈することなく精いっぱい頑張っている姿がとても美しいし、勇気や希望が湧いて来る。よくここまで、と長い間の厳しい訓練と強い精神力を思うと胸が熱くなる。皆さん頑張ってね。
すべてのアスリートにメダルをあげたい💓💕💖
パラリンピックのマスコット フリージュちゃんも応援しています。 |
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