王家を継承していくチャールズやウイリアムの評価もいい。
でも、なんといってもスター的存在はケイト。
スランスの週刊誌はこぞってケイトの写真をたっぷり報道して、消費者の注目をひくことにやっきになっています。
彼女の写真をカバーにすると売れ行きが一段と増すそう。
キオスクには彼女の表紙の雑誌がずらりと並んで、それはそれは華やか。
フランスにこうした女性がいないのがすごく残念。
ケイトには人をひきつけないではいない特別のオーラがあることは確か。
あの輝きのある笑顔は万人を虜にしないではいない。
頭がいいこともフランスでは強調されていて、ケイトは素早く自分の立場を理解し、結婚して一年しか経っていないのに、自分のカラーをすでに出すことに成功している、と最高点をつけています。ひとつとして失敗がない、完璧と、ほめえることほめること。
プリンセスになってからまだフランスにいらしていないけれど、実現するときには大騒ぎになることまちがいなし。
私も待ち遠しい。
国の代表として、やはりいい。
フランス人のイギリスへの移住が、今回のことでますます増える可能性があるようです。
そうでなくても年々増え、
「ロンドンはフランスの第6番目の都市」、などと若者は呼んでいるほど。
パリもがんばらなくては。