これが300しゅるいのひとつなのネ |
そのショウコは数字でわかるのヨ。
かわれているイヌは750万、ネコはもっと多くて1100万。その中にワタシも入っているの。
「スーパーにいくと、犬猫の食べ物がずらっと並んでいるのよ。
それはそれはすごい種類で、選ぶのに困ってしまうほど。
とはいうものの、君のはいつもクリニックで買っているの。
だって君は持病があるでしょ。
だから特別なのを買わなければならないの」
なるほど、なるほど
ママンも苦労しているのね。
ワタシの持病にいいお料理がコレ |
すごいわね。
マイニチちがうのを食べるのに、
一年近くもかかるのよ。
「最近はダイエット食も増えているし、無農薬のもあるの。人間と同じね」
とママンがあきれるけれど、まあ、そのくらいはどりょくしてもらわないと・・・
だってワタシたちは、
わがままなニンゲンをなぐさめるというムズカシイお仕事をマイニチしているんだもの。
ワタシご愛用のってずいぶんと大きいのネ |
これからも、素材とか調理法をケンキュウして
もっともっとおいしいのを考えてほしいわ。
ニンゲンのじゅみょうがのびているように、ワタシたちのものばしてほしいの。
このようにして平等な社会を作って、いっしょに平和にくらした~い。