動物たちの国ケニア |
夕方4時頃から、お猿さんがホテルに近づき 部屋にまで入ってきます。私はノーメイク。 お猿さんは生まれつきの天然メイク。 |
言葉は通じないけれど、 何となく意気投合。 |
首都のナイロビに到着後、すぐにミニバスにのり、国立保護区マサイ・マラに向う。バスはジャンプするように走る。穴だらけの道路。歩道と車道の区別がない。子供たちが大きな笑顔でバスに向って手を振る。とても可愛らしい。道路際に、風が吹いたら壊れそうなお店が並んでいる。ヘアサロンとかスーパーなどと看板がかかっている。
汚れた衣類や、3,4個の果物を売っている屋台もある。土ほこりの中に家がポツンポツンと建っている。まるで西部劇の中にいるようだ。
木造のホテルに到着すると冷たいフルーツジュースのサーヴィス。フランスの旅行会社がオーガナイズしたツアーなので、きっと全行程の食べ物がいいに違いない。
すっかりなついたお猿さんと 窓の下で展開する光景に見入る。 |
「4時ころになると猿が来ますよ」とガイドさんが言ったとおり、4時10分くらいからお猿さんが一匹、二匹、三匹と飛び跳ねながら池に近づいてくる。見る見るうちにお猿さんの数が増えて、窓までのぼってくる。人なれしているのか、とても愛嬌があっていい。パリに連れて帰りたいほど仲良しになったのもいる。
夕食後の9時頃、象が家族揃って水を飲みに来た。何頭も何頭も連なりながら、ノッシノッシと歩いている。すごい迫力。その後はドッスンドッスンという怖ろしい音がする。バッファローの大軍なのです。ケニアにいる実感が倍増。心が高鳴ります。
限りなく青い空。清らかな空気。 自然のままの自然はほんとうにいい。 |