2016年2月15日

オリンピック開催地に立候補したパリ

オリンピックのロゴが描かれた旗が
シャンゼリゼで誇らしげに翻っています。
2020年の東京オリンピック開催の後は、ぜひパリでと市民が一致団結。
以前も立候補したけれど、惜しくもロンドンに敗れて意気消沈したパリ。

凱旋門に投影されたロゴ。
24とエッフェル塔が描かれています。
あの時はちょっと時代遅れのアピールだったようで、反省したパリが、2024年のロゴとして、2月9日に凱旋門に投影して発表したのは、
24の数字とパリのシンボル、エッフェル塔が描かれている斬新なデザイン。コンテンポラリーで、軽快で、若さが漲っていてスポーツの祭典にふさわしい。

そのロゴを描いた色とりどりの旗が、2キロメートルのシャンゼリゼの両サイドの街路樹に翻っていて、とてもキレイ。
国際オリンピック委員会の方々、頑張っているパリをぜひよろしくお願いいたします。
何しろパリでオリンピックが開催されたのは、100年前の1924年なのです。