2016年2月7日

ショーメ 回顧展

今宵のソワレのためにライトアップ。
華やぎがあたり一面に散りばめられていました。
ショーメが過去のご自慢作品を展示する回顧展の、オープニング・パーティーに出席。
さすが、ナポレオン皇帝のお気に入りだったジュエラー。パリのエスプリ満点の演出に、顔が思わずほころびます。
ショーメの外観は鮮やかな赤の照明で、それを目にしただけで心がウキウキ。
レッドカーペットの上を進んで行くと、黒ずくめの整った顔とスタイル抜群の女性と男性が満面の笑みを浮かべてお出迎え。

中国人、ロシア人、日本人(私)
と、国際色豊か。
複数のカメラマンのフラッシュを浴びて、
刹那的セレブになった感じ。
19世紀後半から20世紀上旬のショーメご自慢の作品をじっくり堪能した後、階上に向う。
春を告げるような色とりどりのきれいな花の出迎えがあり、極上にシャンパンを勧められる。それが、ヴーヴ・クリコですよ。でも、飲み過ぎないように2杯でガマン。

作曲家ショパンが
生涯を閉じた部屋だけに
感慨深いソワレ会場。
パーティー会場のあちらこちらで、友人の姿を見て受け歓声ををあげ、新しく親しくなった人とは再会を約束。その間、ルノートル特性のフォアグラ、帆立貝、サーモン、マグロなどを使用した絶品がトレイで運ばれ、雰囲気が盛り上がったこと。
なので、誘惑に負けて、またシャンパンをいただいてしまった。
ジュエリーといい、招待客といい、久しぶりにゴージャスなソワレでした。